今年も恒例行事のプティ・タ・プティKOBEの定期演奏会で裏方つまり撮影班を仰せつかりました
妻と娘からですけど(ーー;)
毎年、この時期の恒例行事になりました
去年に引き続き神戸市立灘区民ホール
通称マリーホールからです
こちらの会場は、定員510名のホールです
一年前から抽選で会場を押さえるために
演奏会委員のメンバーは、数カ所の会場に
分かれて抽選に走り回るそうです
団員の人数が増えてきてステージに
乗る人数を考えると小さいホールでは
メンバーが乗り切れず
最近は
このマリーホールがステージと
客席を含めた器として丁度良いようです
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さて、今回の演目は
■ 弦楽のための交響曲 第2番 ニ長調
F.メンデルスゾーン
1 Allegro(アレグロ)
2 Andante(アンダンテ)
3 Allegro vivace(アレグロ ヴィヴァーチェ)
■ カプリオール組曲
1 Basse-Dance(バス・ダンス)
2 Pavane(パヴァーヌ)
3 Tordion(トルディオン)
4 Bransles(ブランル)
5 Pieds-en-l'air(ピエ・アン・レール)
6 Mattachins(Sword Dance)
(マタシャン(ソードダンス) )
■ ジ・エンターテイナー
S.ジョプリン
■ 星に願いを
L.ハーライン
■ 美女と野獣
A.メンケン
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■ 弦楽四重奏曲 第14番 二短調
d.810「死と乙女」
(マーラー編曲弦楽合奏版)
F.シューベルト
1 Allegro(アレグロ)
2 Andante con Moto
(アンダンテ コン モート)
3 Scherzo. :Allegro Milton
(スケルツォ:アレグロ モルト)
4 Presto(プレスト)
毎回、曲目の紹介の折に解説がつくのが
楽しみなんです
メンデルスゾーンが金持ちのボンボンで
12際から14歳の間に書いたこの曲は
メンデルスゾーン家恒例の日曜コンサートの
お招きする客人向けに自分の腕試しに
作った曲だったとか
それぞれの曲の作者のことや
時代背景や曲に込めれらた想いなど
とても興味深く聞かせていただきます
最後の「死と乙女」は迫り来る死への
葛藤や恐怖などを表現した
迫力のある曲でした
年々、この団も曲の難易度をあげて
団員の上手く引きたい欲求と
上手になった腕前で観客に
喜混んでもらいたいと言う欲求
これらの向上心が
成長曲線の右肩上がりな結果に
結びついているのだと思います