全日本マネジメントコーチング協会主催の
関西ブロックのコーチング勉強会に参加してきました
コーチングの勉強会に参加するといつも
自分の立ち位置を確認することができます
立ち位置というのはどんな姿勢で
毎日を過ごしているのか
時間をとって内観する機会をいただくからです
「コーチングって、深いですね」
その人が必要とする答えは
全てその人の中にある
「答えがその人の中にある」と言っても
本人が「知っている」とは限らない
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多くの場合、その答えはその人の中に
「眠っている」
なぜ「眠っている」のかと言えば
それは多くの人が「答えは自分の中にある」
ということ自体を信じていないからである
コーチができることは
その人の中にある答えを
「引き出す」ことである
その答えを見つけるためには
パートナーが必要である
コーチは自分が答えだと思うことを
相手に「与える」のではなく
むしろ相手の中にある答えを
「引き出す」という役割を担っている
では、具体的にどうやって相手の中に
ある答えを引き出してあげれば
いいのだろうか?
それが、相手に対して
「問いを投げかける」ということなのである
もちろん、自分で自分に問いを投げかける
ということも普段の生活の中ではあるでしょう
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この場合、自分の思考の枠の中の質問になる
しかし、自分以外のコーチからの質問は
その枠を超えた視点からの質問を
与えられることがある
この視点、観点こそ
知らない自分に出会えることであり
気づきなんですね