第30回「文具祭り」しくじり文具2019で渋谷のカルチャーカルチャーに参加してきました。株式会社共生社が文具業界に関わる様になって以来、気になって気になって仕方なかなく、一度行って見たかったイベントです。今回初めて見に行くことができました。
3,4年前に我が社の製作する「TAGGED MEMO PAD」のデザイン兼Webでの広報・販売を一手に引き受けてくださっている株式会社ハイモジモジ さんよりこのイベントの内容については、聴いていました。興味を持っていたイベントで今回ようやく参加することができました。
入場が少し遅れたのですが、入ったときは既にかなりの熱気を帯びていました。
会場の舞台では、ノベルティ研究所所長高木芳紀さん・東京カルチャーカルチャー・プロデューサーテリー植田さん・フリーアナウンサー・大学講師・紙採集家堤信子さんが運営側として登壇されていました。
今回のテーマは「しくじり文具」です。今や有名になった文具メーカーさんもこれまで活動する中で順風満帆に来れたわけではなかった様です。そこは、言うに言われぬ幾多の艱難辛苦があった様です。そんな話をこの場でぶちまけてすっきりと年忘れをして新しい年を迎えましょうという記念すべき大会の様でした。
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今回は、スペシャルゲストとして駅の標識で有名な修悦体の生みの親、佐藤修悦さんがトークの背後でパフォーマンスをしてくださいます。
▼右横の壁に張り付いているこれです
そもそも今回のこの企画はホジラジでお馴染みのK3(ケイ・キュービック)のものだった様でプレゼンテーション前のつかみのトークは、K3(ケイ・キュービック)さんたちでした。
そしてプレゼンターは、
ベアハウスさん
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アモルフさん
icconicoさん
コーリン色鉛筆さん
東洋紡STCさん
ハイモジモジさんでした。
話の中身は、ほとんど冗談の様な本当の話で会場は、随分と盛り上がりました。
例えば、
・企画の商品を作るのにいきなり成形型代で膨大なお金の投資
・起業と同時にお店を構えて全国ネットの有名な番組にCMをぶち込んで全く思いの外売れない。
・奈良の主婦から手堅くやってきたのに中国でのパクリに会う
・タイで企業バイタリティー溢れる社長の話
・・・・・
・Twitterで言葉を巧みに使ったおもてなし文具の勘違い
もうこれらの製作秘話からは、少なからず会場に来られたメンバー全てが勇気をもらった様に感じたのは私だけではないはずです
それから渋谷にあるカルチャーカルチャーさんの会場は、テーブルで飲み物、食べ物が頼めてしかも、リーズナブルなのにビックリ
またの機会にこのイベントへは、参加したいと思います。
今日のまいどあり
失敗は、成功の元
とにかく人生は、チャレンジあるのみ
行動あるのみやった数だけ
成功すれば、お金や信用が儲かり
失敗すれば経験が身に付く