TAGGED(タグド)シリーズの発売は、前にブログに書いたとおり
2015/1/23にTAGGED for Gardenからはじまり
耐洗紙の発売50年の歴史にして初めてクリーニング用の厚紙から薄紙をつくることで飛躍的に用途が広がる。
そして
2015/9/16 TAGGED MEMO PAD 誕生
でメモ帳への進化をした。
このことによって限られた使用範囲が大きく進展する。そこで、以前からタフでラフに使える機能に特化された洗えるほど丈夫な紙、耐洗紙をメモ帳として使いこんで見た。
私の場合の使いこむと言うことは、アウトドアで使うことを意味します。さしづめ毎週のように山登りのログを記録するのに使って見た。
元々TAGGED MEMO PADを作りたかったのはこのためでもあったのです。山を登るのに先ず記録するのはその日の日付、天気、気温。そしてスタートから最終までそれぞれの通過タイムです。
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▼例えばこの様にコースタイムを書き込む
▼そして使い勝手の良い様に試行錯誤してみた
使用目的としての耐久性については、雨が降った中でわざと濡れながらでも使ってみたり土や砂利に落として見たりと試しはするものの期待通りのタフさであった。
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自分なりの使い方として物足りなかったのがメモを記録しようと思うたびに一々ザックから引っぱり出さないといけないことでした。
ザックは、ポケットもたくさんありますがジッパーやヒモ閉じであったり収納の方法は様ざまです。しかし、立ち止まってザックからだすのではなくそのもまぶら下げてしまえば一々出す手間がはぶける。
そこで考えたのが格好良くぶらさげたいぶら下げるにはメモ帳に穴を開けなければならないただ開けるだけでは物足りなくそこでアイレット(ハトメ)を付けてみることを考えた。
発想は、良かったのだがいざになるとこれに合うアイレットを探すのに四苦八苦した。
通常のアイレットは、小さな穴に長短の深さで使うか?大きな穴で浅いものが大半でTAGGED MEMO PADのように直径8mmのm穴に15mmの深さのアイレットは、用途としてほとんど無くこれに合うものを探すのに相当な件数を当たりました。
しかし、その甲斐あってアルミでできたおしゃれなアイレットを見つける事ができました。
そこでも大切になるのがデザインであるが、これもデザイナーのハイモジモジさんが山のデザイン3種類と海のデザイン3種類の都合6種類の深みのあるデザインを提供いただきました。
TAGGED LIFE GEAR
▼こうして2016/3/1TAGGED LIFE GEARが発売される
TAGGED 7CUT MEMO
は、かねてよりハイモジモジさんに工場でできる廃材を何か利用して商品作りができないかと言う投げかけに答えてもらえた商品です。
▼TAGGED LIFE GEARの発売と同時にTAGGED 7CUT MEMOもデビューしました
TAGGED 7CUT MEMOについては、また後日詳しくお伝えしたいと思います
今日のまいどあり⤴️
2013年から2016年のこの一連の制作に関しての流れは、一種産みの苦しみで安定的に商品を良質の品物をお客様に提供するのがメーカーの仕事という概念で進めるからこその時間であった様に思います。
これからもTAGGED商品が世界中のお客様から愛される商品としてあり続けるために