この時期にしか見れない代物です
先週に続いて思い切って行ってきました
六甲山の楽しみ方は、季節季節によって千差万別です
その中でも芦屋から登るロックガーデンはよく知られていますよね
花崗岩のゴツゴツした岩場を登るルートです
谷を挟んだ向かい側には、本格的なロッククライミングができる
ピラーロックもその一つでしょうか
夏のロックガーデンに対して冬はアイスガーデン
しかし、冬にしか楽しめないのが”アイスガーデン”なんです
六甲山系には数多くの滝があります
このアイスガーデンは、山頂から有馬に抜ける熟練者ルート
谷が深く切れ込み通常のなだらかなルートとはかけ離れたものです
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冬のアイスガーデンはまるでアスレチックジム
岩場はまるでアスレチックジムにでもあるかの様な
ロープが張ってありそのロープを伝って降りていく険しいものです
年中、この道を通る人は滅多になく特に夏場は、草が生い茂り
どのルートを歩けば良いのか道の判別がつきにくいルートです
逆に冬場には、雪が積もり誰かが通ればその跡が道しるべになります
そして冬場は、この見事な滝の氷瀑を一目見ようと
普段六甲山とは縁遠い人達までが訪れます
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有馬四十八滝は、白石谷熟練者ルート
氷瀑を見ようとすれば有馬側から紅葉谷を登るルートと
六甲山頂から道無き道の白石谷を降りるかのルートです
沢をアクロバティックに下って行くのも冬山の醍醐味があって素晴らしいです