3月20日に東京で予定されていた佐藤等新刊出版記念講演がコロナウィルスの影響で中止になりました。そこで今回Zoomで全国の仲間とミニ講演会になりました。
テーマは、佐藤先生のドラッカー教授 「組織造りの原理原則」の出版を受けての内容でした。
今回学んだことは、「マネジメントとは、人間学である」マネジメントとは、全人格である。
組織の活力つまりポテンシャルは、社風で決まる。
会社には、「美しい会社」と「醜い会社」が有る。インパクトの強い重たいフレーズです。
広告
そして組織の強みは、リーダーのミッションで決まり方向付けられる。何のためめに働くのかという理念の浸透が働く人間を主体的にもしそうでなくなる様にもする。
また、今回のコロナウィルスに関しては、未来へのきっかけに過ぎない。外部の状況が変わると今まですでに起こっているものが顕在化し認識されるものとなる。このことは、我々の生活において事例は沢山あります。
一旦、変わってしまった生活の状況がコロナウィルスが治まったからといって元の様に戻るとは限らないということなのでしょうね。
私が、関わるクリーニング業界も2005年から始まったクールビズで夏場の軽装による冷房の節約を目的にノーネクタイ・ノージャケットになりました。すると加速度的にビジネスウェアのクリーニング需要が落ち込みました。そして、年々加速し今やクールビズ以前の需要が戻ってくることはありません。
世の中は、一旦シフトした流れを止めることはできない様です。
広告
今日のまいどあり
予測不可能な時代に突入しました。今我々にできることは、いつの時代も最善を尽くすということです。人生「今ここ」が試されているのですね