パソコンやスマホを使って資料を作ったり考えをまとめたりすることは、よくありますよね。既にまとまった用件があってその内容をきれいにまとめるならパソコンやタブレットを使ったりします。
頭の中のモヤモヤはノートとペンで
しかし、私の場合、頭の中で何となくモヤモヤ思考がまとまらないときに活躍してくれるのがノートと大好きな万年筆です。
お気に入りは、万年筆です
筆記用具には、色々とあって身近のものといえば鉛筆、シャープペンシル、ボールペンなどがあります。他にもちょっと気分を変えて万年筆や筆ぺんなどなんていうのも使ったりします。これらの中で私の取っておきは、万年筆です。
そして、万年筆もメーカーが数々あります。学生時代以来、色々なメーカーの万年筆を使いました。そんな中でも最近のお気に入りは、モンブランです。
万年筆といえばモンブラン
モンブランと言えばトレードマークがこのキャップのデザインですね。このデザインは何をモチーフしているのかご存知でしょうか?
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1909年に安全な万年筆「ルージュ・エ・ノワール」が市場に登場し、「Montblanc」の 名が確立されました。共同経営者の親戚がカードゲームをしているときに、 ペンとモンブラン峰が似ていることを見事に指摘したことによってこの名が 付けられたと伝えられています。そして、この名は、アルプスの 最も荘厳な最高峰モンブランとともに筆記具の頂点を示す 言葉となりました。
1910年「Montblanc」の名は商標登録され、以後製造される全ての筆記具に 用いられました。また、技術的改良を施した万年筆「Montblanc」が 発売されました。ペンキャップの白いトップが、世界的に有名となる ホワイトスターの先駆けとなりました。
1913年Montblancの「ホワイトスター」のマークは、ブランドロゴ および商標となりました。それ以降「シンプロ フィラーペン カンパニー」の 製造する全ての筆記具に、このひと目でわかるリングで囲まれた ホワイトスターが入ることになりました。このマークは、ヨーロッパ最高峰である モンブランの山頂を覆う万年雪、つまり良質なヨーロピアンクラフツマンシップの 最高品質を象徴するもので、ブランドの「誇り」を表しています。
(モンブランのホームページより抜粋)
モンブランのペン先には、4810の刻印があります。これは、ヨーロッパの山でモンブランの標高を表しています。
万年筆のインクについて
インクの補充については、吸入式とカートリッジインク交換型があります。どちらのタイプも使いますがインクの種類にこだわりたいのであるならば吸入式の方が選択肢が多いですね。
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写真の3本の真ん中が吸入式です。上のタイプはカートリッジのみで下のタイプはカートリッジと吸入式どちらも両用です。どちらも使えるタイプは、とても便利です。
インクの色で気分も変わります
こちらのインクは、限定色のキプリングです。落ち着いたグリーンで使っているだけで気持ちが和んできます。また、前向きな気持ちにしてくれるものです。もう一つ持っていてよく使うのがこちらのブルーインクです。
今日のまいどあり
万年筆のインクの色を使い分けてノートに書き表すだけで頭の中が整理され気分が高まっていきます。モンブランの万年筆は、より高みを目指す為の逸品でもある様に思います。