こんばんは、フランス家庭料理として極々オーソドックスな牛肉プロヴァンス風をいただきました。
世間ではコロナの影響で本格料理店のケータリングや通販でのお取り寄せが流行っています。また自宅で家庭料理するのも大流行の様です。
今晩は、牛肉のプロヴァンス風でした。
プロヴァンスは、南フランスの南東部地域で、東側はイタリア国境、西は標高の低いローヌ川左岸までです。南は地中海に面した地域。牛肉のプロヴァンス風は、トマトをたっぷりと使って煮込むプロヴァンスらしい牛肉料理だそうです。
【材料】
牛すね肉(煮込み用)
玉ねぎ
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トマト水煮
白ワイン
その他調味調・・・
【作り方】
鍋にオリーブオイル大さじ1を熱しタマネギを入れてゆっくり炒め色付くまで炒める。
白ワインを注いで強火で沸騰させ2分ほど煮る。トマトとニンニクを加え中火でさらに5分ほど煮る。
その間に牛肉を焼く。フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、塩、こしょうした牛肉を強火で焼いて表面全体に焼き色をつける。
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先に、炒めておいたタマネギと調味料を加え肉や柔らかくなるまで約2時間煮て最後は塩胡椒で味を整える。
参照 フランス地方のおそうざい 大森由紀子著より
このような過程を経てできた「牛肉のプロヴァンス風」は、口の中でホロホロに溶けて
赤ワインにぴったりでした。
あまりにおいしすぎて第2ラウンドは、2017年のブルゴーニュワインでした。
今日のまいどあり
何処の国も家庭料理は、素朴な味わいがあります。特別贅沢ではなくいつ食べても飽きない美味しさこそ家庭料理なのでしょうね。