毎年この時期になると年中行事としていかなごの釘煮を炊きます。しかし、残念なことに昨年は、漁の時期があまりに短く炊くことができず断念しました。
上図の通りで解禁日からわずか1週間で終漁日となりました。
そんなわけで何としても今年はという気持ちがあり2月の中旬ごろよりいかなごの情報を集めていました。そこで色々といかなごについてわかったことがあります。
4年くらい前から1kgにおける値段が高騰してのです。このグラフから見ても漁獲量がこれだけ減ると値段が釣り上がるのも理解ができます。漁は、下図のエリアで行われます。
ちなみに今年の解禁日は、3月6日(土曜日)でした。そして私が買いに明石の魚の棚に行ったのが3月8日(月曜日)解禁日より3日目です。1kgあたりの価格が5,000円でした。
現地に到着したのが朝の8時20分です。漁の船が上がってくるのが8時くらいとの情報で行ってみると既にこんな感じで並んでいました。
今年は、タイミングよく購入することができたので久々に炊くことができました。
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▼こちらは2年前に炊いた時のログです。
今日のまいどあり⤴️
旬の食材を旬の時期に料理していただくのは何とも嬉しいものです。地域ならではの春の便りです。
これだけ値段が上がるとたかがいかなご、されどいかなごで何キロ炊こうか思案しなければならない高嶺の花になりました。