毎年、会社に来てもらう検診車で健康診断を受信します。何十回と受けてきて今回初めて特定保健指導支援が必要な者として不名誉なことにリストアップされてしまいました。
理由は、メタボリックシンドロームです。いわゆる肥満です。それも内臓脂肪型肥満です。普段の生活において年間通じて毎週のように六甲山山行を習慣とする私で血圧・血糖値・肝機能・尿酸値などあらゆる部門において正常です。しかし、今回前夜の食べ過ぎ、飲み過ぎ、不摂生が影響したのか中性脂肪が異常なほど高かったのです。
原因として考えられるのが遅い夕食で早食い、ドカ食いなどが影響して代謝のサイクルを狂わせているのでは無いかとの判断でした。夕食というより夜食と言えるような時間の食事は、夜の10時過ぎから取ることが多く時には、深夜12時を超えてからの食事もあります。
なぜ、遅い時間お夕食がいけないのか?
空腹感から早食いやドカ食いになりがちで、エネルギーの過剰摂取になりやすい。また人の体は夜になると副交感神経が優位になり昼間の食事よりも食べたエネルギーが蓄積しやすくなり体脂肪として蓄積され、肥満や生活習慣病を誘発しやすくなるそうです。
夕食が遅くなる時の改善策
①目安200kcal前後の軽い夕食を取る
夕方の空腹を感じる17〜18時ごろに食べ物を口にすることで遅い時間のドカ食いを防ぐ。
②軽い夕食分を差し引いた低エネルギーの食事にする
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約750kcalを目安に夕食をする。
具体的に小さな目標設定として
食習慣としてお腹いっぱい食べることを止める。夕食後のお菓子を控えるなどなど色々と指導をいただきましたが、今回減量のための具体策として目標設定を先生と決めました。
1.お酒の量を減らす
2.0時までに飲み終える
3.間食は、栄養を補えるものにする
今日のまいどあり⤴️
特定保健指導を初めて受けました。約30分ほどの指導でした。その中で自分の普段の生活の中で思い当たることが一杯でした。自分で気づかないうちに悪い習慣が身に付いていました。定期的にチェックすることの大切さを感じました。客観的に指摘してもらうことにより気づけることが沢山ありました。今回の目標設定をしっかりと守り次回の健康診断には、適正値になっているように努力しようと思います。