ドイツで春を告げる食べ物はと聞くと大抵がシュパーゲルと答えが返ってくるそうです。シュパーゲルとはホワイトアスパラの事だそうです。それくらい春の風物詩として知られている人気の食べ物だそうです。
これは、ちなみに妻からの受け売りです(笑)
私流で言うと春を告げる魚=いかなごのようなものです。ちなみにこちらの内容は、兵庫県播磨灘の春の熱狂いかなごです。▼
先週くらいから料理教室で習って来たらしく買い物に行くとこの白アスパラを探していたところ手頃なサイズではないものの見つけたらしく習ってきたメニューのまんま再現してくれました。
私が手伝いをしたのは、ホワイトアスパラガスの表面の皮をピラーでむいただけです。あとはおまかせでした。
このピラーした皮も一緒に茹であげます。そうするとホワイトアスパラの香りがたち食欲をそそります。
この茹でたホワイトアスパラの味付けは、オランデーズソースです。本場ドイツでは、ホワイトアスパラガスの味もさることながらこのソースが各家庭の味だそうです。
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オランデーズソースとは、バターを湯煎して溶かしてその中に卵黄を入れてかき混ぜて滑らかで優しい味のソースを作るそうです。
こちらに野菜と生ハムを盛り付けて後のマリアージュは辛口の白ワインでした。
今日のまいどあり⤴️
春を意識する食べ物は、どちらの国でもあるものですね。ホワイトアスパラガスのオランデーズソース添えは、ドイツ料理だそうです。もしかすると今までも食べたことのあるソースかもしれませんが、うんちくを聞いていただくドイツ料理に春を感じる晩餐でした。