妻が申し込んだZoomによるクラフトビール講座に帰宅してギリギリで滑り込んだ。つい先日、冷蔵の小包が届き妻に何が届いたのか聞いてみると教材のビールだと言う。
この様にタブレットからセミナーの始まりです。
▼届いた荷物がこちらです。
Zoomセミナーは、コロナの世の中でできた産物ですね。本来ならばブリューワーを訪ねてそこで作られているビールのテイスティングができるのでしょうが、コロナの状況下ではそれも叶いません。
そこで今回企画されたのが、このクラフトビール講座らしい。Zoomで3つのブリューワーがそれぞれのクラフトビール作りのこだわりについてうんちくを語ります。そしてその送ってこられたビールを味わう企画です。
3つのブリューワーにそれぞれ自慢の1本を提供いただき、そのこだわりを聞きながらそのビールを味わいます。ビールの作り手のこだわりが聞けて楽しいものです。特徴のあるビールの説明を聞くことでいただくビールの味わいがより深まるから楽しいものです。
初めに飲んだのが株式会社CRAFT BEER BASEのCPA009です。
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大阪の会社です。通常ビールびんの表面にラベルが貼られているものと考えがちなところ何も貼っていないビール瓶にこのようにこのビールが何たるかを書き記している。程よい苦味の一般的なビールでした。
次に飲んだのが鳥取県にある久米桜麦酒株式会社の八郷なる麦芽です。発酵させたモルトが効いたソフトな口当たりの麦酒でした。それがこちらです。▼
最後の1本が三重県伊勢市のある伊勢角屋麦酒です。こちらのビールは、ホップの効いたビールで4種類のホップをブレンドしたビールでとてもフルーティーな香りのあるビールでした。そしてまたネーミングが面白くてNeko Nihikiだそうです。ラベルの猫が2匹写っています。▼
今日のまいどあり⤴️
本来ならば大阪、鳥取、三重と3県を訪問して作る現場を見てそのうんちくを聞き味わうものだろうがZoomによる講座ということで家にいながら三箇所のクラフト麦酒醸造所を楽しむことができました。パソコンの画面を見ながらの講座は、コロナ禍ならではの産物でしょうか。