6/7-8と北の大地札幌において日創研経営研究会の全国大会が
開かれた。毎年一回この時期に行われる全国各地をリレーする
大会です。
今年のテーマは「経営者よ大志を抱け」でした。
全国から1106人の仲間が集う大会となりました
今回ご講演を頂いた株式会社サッポロドラッグストアーの富山社長
そして株式会社土屋ホールディングス取締役会長の土屋公三氏も
夕張市長の鈴木直道氏も理念を持ちビジョンを掲げる素晴らしい
リーダーでした
今の日本は、どこか被害者意識が高くで世の中が閉塞的で誰も
リスクを取らない風潮となっていますが上記のこの3名の人たちに
共通しているのは決して恵まれたスタートではないがそれぞれに
大志を持っている点である
サッポロドラッグストアーの富山社長は事業の拡大に貪欲な
ばかりでなくファーマシー(薬局)からドラッグストアー(一般用
医薬品+健康+美容)などと事業の領域を広げることによる
同業他社との差別化更には人口集中地でも過疎地でも
ビジネスを展開できるモデルを構築するなど環境に合わせた
商売の取り組みである。
これも創業当初開業するのに幾多の苦労をした
産みの苦しみの中でつかんだ仕組みとそして人を魅了する
教育のシステムはとても素晴らしく右脳も左脳も鍛えられるから
人間力有る人が育つと感じました
同様に土屋公三会長も創業当初、業界ではアウトサイダーと
言われる中での成長にはやはり創業当初の苦労を超えた
からこそ今があると言われていました
また夕張市長の鈴木直道氏は若くして東京都庁の職員から
夕張出向を機に地元の人から推薦されて同市長として立候補し
見事当選されました恵まれた東京での職場環境、守られた
立場を廃しての夕張市長として地域の再生を魂込めて取り組んで
おられる気概を強く感じました
何かをやろうと思えば困難や障害は必ず起こるそこで試されるのが
本当に達成しようとした目的である目的を見失わない限り理想に
近づくことができることを確信する大会になりました
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この度、お世話になりました北海道の経営研究会の仲間に
感謝いたします