持続的復興支援チャリティーシンポジウムの実行委員として兵庫県庁近くの
ラッセホールに行ってきました
このシンポジウムは、昨年兵庫県三田のサントアン専務の塚口裕子さんが
東北震災の支援として船を無くした漁師さんたちに現地での仕事の再開で
地元の活力を取り戻してもらおうということで漁船を寄贈したことが発端です
この日はその後の持続的支援を考えるためのシンポジウムでした
東北から距離の離れた私たちではあるが、18年前に同様の震災を体験し
痛みのわかる同志として今後も引き続き継続的支援をしていこうという
趣旨の大会になりました
当日は、東北の現状も一部ではありますが会場の皆さんと共有できました
テレビやラジオで聞いたり見たりするのとは違い生の本音を聞けたのは
良かったです
株式会社アバンティーの渡邉智恵子さんの基調講演は、実際に東北支援を
民間企業としてサポートしている内容の報告でした
そしてその後のパネルディスカッションでは仲間であるからこその
厳しい意見も飛び交い今後どのように復興をしていけばよいのかの道筋が
ほんのわずかではありますが見えたような気がいたしました
今回参加の漁業生産組合浜人理事の阿部勝田さんそして宮城精工の
高橋正人代表からは、力強い決意表明が飛び出すやら大変意味深い
大会になりました
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一時の感情ではなく、未来へ向けて継続的に頑張る東北、頑張る日本を
子供たちの希望のためにサポートしていう決意の日でした