松山の道後温泉の外れにある栴檀(せんだん)にきました
和風で落ち着く料理旅館です
松山のお客様の接待で初めて参りました
和のしつらえが趣があり
とても良い時間を過ごさせていただきました
場所は、道後温泉から四国八十八ヶ所石手寺の
さらに先の旧家の並ぶ中にひっそりとあります
しかし、知る人ぞ知るお店なのかタクシーで
その名を告げるとすぐに案内いただけました
入口の門構えです
中に入ると和室のテーブル席で
縁には岩堰があり鯉が優雅に泳いでいました
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お料理の先付けからそして地酒で乾杯
このお酒は、辛口でキレの良いコクのあるお酒です
料理は順々に
早すぎず遅すぎず絶妙のタイミングで
お出しいただきました
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地元の魚であこうを梅肉でいただき魚の甘みと
ほんのり酸っぱい梅肉タレの相性がよかった
クエの煮物をいただき
そのあと
炭で焼いたあゆの塩焼き
この時期ならではの
旬の味です
その後柔らかいフィレ肉を食べたのち
最後は、すっぽんの雑炊が極め付けに美味しかったです
街から離れた隠れ家のような料理旅館での
おもてなしは疲れた体を解いていくようで
極上の時間を
過ごさせていただきました
以下、ホームページのご挨拶より
栴檀の語源は「栴檀は双葉より芳し」に因んでいます
和名を「白檀」といい芳香があります
古くから仏像、彫刻、細工物などに使われています
栴檀の「丸に香の図」のマークは香道の源氏香に由来し
源氏物語の「帚木」の巻の形です
中央の5本のストライプは、季・器・気・木・生の
5つのコンセプトを意味し
円でそれらを提供するサービスを表しています
たまには、ゆったりと落ち着いた雰囲気での
食事が良いですね
心身ともにくつろぐことができます