第19回毛利春雄セミナー公開講座に行ってきました
テーマは、「人」に関する問題でした
テーマは「人手不足」
クリーニング業界も他の業界同様
人手不足に悩まされています
世の中では「働き方改革」と一括りで
言われていますが
統計的にみても1997年以降
少子高齢化で労働者人口が明らかに減っています
そこを補うために男女雇用均等法などで
女性の活用をはかり雇用を広げる
またいつの頃からか人生100年時代と
雇用の年齢延長で労働人口を減らさないなど
しかし、現場の人手不足は待った無しです
そこで考え対策を取らねばならないのが
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職場環境は整っているのか?
3Kのきつい、汚い、危険は3Sで
やはり美しい職場かっこいい職場には
人の満足度は高い
選ばれる会社になるための3Sを意識する
そのことが務める社員満足に繋がる
生産性は高められているのか
お客様は、好きな時にお店に来る
工場は、入って来る仕事が読めないので
余分の人員を段取る
そうすると時間当たりの生産性は落ちる
現場の仕事の導線を工夫したり
仕事のやりやすい段取りを工夫したり
まだまだやれることはたくさんある
労働環境は整っているのか
職場の改善に即効薬はない
改善は、漢方薬のように効果が出て来るのは
時間がかかるものである
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社風をよくするのが一番
やはり働く職場は、色々な要素で構成される
綺麗な職場、格好いい職場、雰囲気の良い職場
これらは全て人の関わり方に関連するともいえる
コミュニケーションの良いボトルネックを作らない組織
それは、まさしく職場の行き届いた教育から
なるのではないでしょうか