昨日、地主さんから生育の状況を報告いただいて台風の後に世話をしに行こうと思っていましたが、今日午後から見回りに行ってきました。
さすがに昨日写真で報告いただいて何も変わっていませんでした。黒枝豆は、畝と畝の間の雑草よりも背が高くなり生育には問題ないように見えました。
しかし、地主さんに話を良く聞くと雑草が生茂ると蛾の幼虫が育ちまた風通しが悪くなるそうです。そこでより良い豆にするには、もう一手間が必要なようでした。そこで、雨が降る前に雑草抜きで一汗かくことにしました。
before before after after
農作業が終わるに丁度、雨が降り始めました。清々しい雨です。
豆を太らせる恵の雨です。まだまだ 実は痩せていてこれからの雨に朝と昼の寒暖の差が黒枝豆の旨味を作るようです。
周りの田んぼや畑は、台風に備えて早目の刈り入れをしている田んぼもありました。丹波篠山もこれから収穫の秋を続々と迎えていきます。
今日のまいどあり
これから秋の収穫でぶどうに栗そしていよいよ黒枝豆の収穫になります。今年は、どんな実りとなるのか、いつもはできた頃に刈り取りをして一緒に食べるだけの収穫&宴会でしたが今年は、一味違う秋の収穫になると思います。人間の一手間が美味しさを決める要素になることは、間違い無いありません。しかし、何より人間力が及ばない自然の恵が何よりです。実際に農作業にこうやって関わると自然の恩恵に感謝せずにはいられません。地産地消その地の気候風土がそこで実る作物を育てるのですね。
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