餃子といえば今や大衆的国民フードとなるほどの人気食材です。少なくとも私は、その様に思ういます。皆様いかがでしょうか?
ラーメンも餃子も古くは、中国から伝来の食べ物です。日本人は、日本人にあった食べ物として創意工夫してさも日本古来よりある日本食の様に一般化しています。
餃子と言うと、中国では一般的に水餃子のことを指す様です。 日本人が一年の終わりの大晦日に家族揃って年越し蕎麦を食べる様に中国では、水餃子を食べる様です。そして余った餃子を次に焼き餃子として食べるくらいで餃子を焼くのは、そう多くない様です。しかし、日本で餃子といえば圧倒的に焼き餃子です。
今回、8月に浜松に電撃日帰り出張でお土産に買った浜松餃子があまりに美味しかったのでリーピートをすることにしました。どうせならば餃子どころとして有名な宇都宮の餃子もお取り寄せしてみようと食べ比べをすることにしました。
先ず、浜松餃子から今回いただいたのは、石松餃子です。この様に発泡スチロールの箱に入っています。
10個ごとに包装されたものが2セットで合計20個入りです。
浜松餃子風にフライパンに載せて円形に焼いてみました。
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特徴は、キャベツ、玉ねぎなど野菜が多く豚肉をアレンジした皮の薄い食感の柔らかい優しい味の餃子です。
次に宇都宮餃子を取り寄せてみるのに今回は、正嗣(まさし)を取り寄せてみました。
段ボール箱に上の中箱が入っていました。
内箱1つは、30個入りです。フライパンが小さく30個載せれないので15個ずつで焼いてみました。
宇都宮餃子は、浜松餃子に比べて皮が厚くキャベツや生姜そしてニラに豚肉が入っている様でした。こちらの方が少しボリューミーな感じがいたしました。ちなみに宇都宮餃子生産地の栃木県は、全国1位のニラの生産地だそうです。
今回浜松、宇都宮餃子の2大生産地からのお取り寄せの結論を妻に好評いただきました。優劣つけがたい美味しさでした。これからは自宅で餃子を作るよりも手軽に取り寄せた冷凍餃子を美味しくいただくに限ると言うことだそうです。
今日のまいどあり
スーパーで販売している冷凍餃子を最近買って食べないので分かりませんが、地域地域でそれぞれ特徴のある餃子をいただけることに感激です。地産地消の味を家にいながらしにしていただける幸せ、なんとありがたいのでしょうね。いちばんの贅沢は、その土地にお邪魔してフレッシュな食材をその季節に味わえるほどの至福はないのでしょうが、コロナで人の行き来が憚られる時代にでもこの様な美味しさをお届けしてもらえる物流・運搬業者様にも感謝したいと思います。
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