今日は、7月末に亡くなりました義理の母親の百箇日でした。
昨日の冷たい雨とは、打って変わって秋晴れの良いお天気でした。亡くなった義母は、どうやら晴れ女だったそうです。
初七日から7日ごとに法要をして四十九日が終わって次の法要が百箇日です。ご住職に来てもらいお経を上げていただきました。百箇日のことを卒哭忌(そっこくき)と呼ぶそうです。
意味は、なくことを卒業するということだそうです。個人が亡くなったことで悲しみ泣くことからそろそろ普段の生活に戻り故人のためにも残された身内が明るく笑顔で過ごせるようにとの節目の日だそうです。
身近な親戚で元気にお経をあげて百箇日の法要を無事に済ますことができました。
終えた後は、全員で法事の楽しい食事に出かけましたそれぞれのものが亡くなった義母に恥じない生き方をして天国から見守ってもらいたいと思います。
誰しもが命をこの世に受けていずれは去るものです。しかし、この命をつないでくれたのは両親でありまたそのご先祖様です。感謝しつつ生かされている命を全うしようと思う1日になりました。
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今日のまいどあり⤴️
仏事に欠かせないのが花です。百箇日ともなると少し華やかな花を入れて故人を忍びたいものです。今回は、真ん中に珍しい八重のゆりをあしらってもらいました。うんと華やかな感じになりました。お花が好きだった亡くなった義母もきっと喜んでくれていることと思います。