久しぶりに東京から息子が帰ってきて家族3人で食事に行ってきました
息子が帰って来ると言うと妻は、張り切ります。何でも先週歩友達に誘われランチのお店をそのまま予約してくれたそうです。
場所は、阪神芦屋駅とJR芦屋駅の中間地点でどちらからも徒歩10分圏内ととても便利な良い立地です。
住宅地にある清潔感あふれる素敵なお店でオープンから丁度1年になるそうです。
店内は、4人がけテーブルが2卓とカウンター席5席のゆったりとした清々しい空間のあるお店です。
コロナ禍の中で厳重に感染対策に気遣ったレイアウトになっていました。そんな中でもお店のしつらえは、照明に花のテーブルコーディネートが美しかったです。
コースの内容は、
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自家ベーコンのキッシュ
地元の食材をシェフが自ら調達して食材に合わせた調理方法で料理されるそうです。食材は、厳選されたこだわりの惣菜でした。
白とうもろこしにこしひかりの冷製スープから
サラダは、パルマ産生ハムの上に牛すね肉のスープで作った色鮮やかな初野菜のテリーヌ。赤いソースは、ブラックベリーを使ったソースだそうです。
魚は、淡路島産の鯛のムニエルにこの時期ならではのおかひじきが添えれて緑色のドレッシングはオクラと大葉のドレッシングさらに赤いのはビーツです。鯛の表面は、しっかりと焦げ目がついてパリッと仕上がり中は、鯛の身がふっくらと良い香りに仕上がっています。
お肉は、京都産の鴨に京野菜の付け合わせの味噌仕立てとてもバランスの良い味わいです。
どのお料理もしっかりとしたボリュームもありかなりの食べ応えがありました。
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デザートは、地元の川西産日川白鳳桃に金柑そして、ゆすらうめが色鮮やかです。
最後にコーヒー、紅茶にトルコ産レーズン、ドミニク共和国産チョコレートでした。
今日のまいどあり⤴️
芦屋の閑静な住宅街にあるこじんまりとしたお店です。しかし、こちらのシェフは、スイスやフランス、そしてニューヨークで料理を研鑽し世界各国を旅して食文化を深め学んこられたそうです。フレンチの枠に囚われず地元の食材の特性を最大限活かしたお料理を振る舞ってくださいました。
おいしい食事をしながらゆっくりと語り合う有意義な時間を過ごすことができました。
お料理の内容は、質、量ともに申し分なく大変満足できた食事でした。