昨日に続きお昼は、やはり出雲そば食べ比べです。去年もこちらの羽根屋本店に来ました。
いやはや、平日月曜日の午後1時半に来たと言うのに人気ぶりは、本物で店内で待ちきれず店外で待つこと8組目でした。流石の地域一番人気の蕎麦屋さんですね。
昨日の八雲庵は、風情のある武家屋敷を改装した雰囲気のある松江市内にある人気店でした。それに比べてこちらの羽根屋本店は、松江から西に出雲大社方面にあるお店です。そして創業150年の歴史のあるお店で大正天皇をはじめ数々の天皇にそばを献上したことから献上そばと言うそうです。
地産地消で地元にこだわるそばを使い独特に工夫を凝らした製造方法でそばを提供します。
去年こちらに来たときは、入り口付近のテーブル席でしたが今回は、奥の座敷の席に案内いただきました。
こちらも中々趣のあるお部屋でした。
和室の個室で落ち着きます。
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注文したのは、天ぷら割子3段です。割子3段は、刻みのり、あさつき、大根おろし、紅葉おろしに濃いめのつゆでいただきます。天ぷらは、えびにオクラたけのこなどボリュームたっぷりです。
昨日もそうでしたが今回割子そばをいただいて紅葉おろしが関西でいただくのとは違って随分と七味が効いているのに気づきました。
差し詰め私の知る限りで言えば福井では、辛味大根のからさが際立っているように思います。長野や静岡では、わさびの辛味がアクセントになるのでしょうか?
もちろん、そばのブレンドも蕎麦殻まで挽きこむ出雲そばとまた別の地方ではそれぞれの手法があります。
今日のまいどあり⤴️
地方へ行っての楽しみは、やはり地産地消の食べ物ですね。出雲地方に行くと楽しみは、何と言っても出雲そばの割子です。
コロナの中、移動自粛していましたが緊急事態宣言も解放されて大手を振っての出雲地方出張でした。
神存月の出雲地方でご利益があるように参拝してまいりました。
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