日本列島丸ごと梅雨入りの中、今日は、お天気に恵まれて随分と暑い1日になりました。
私にとっては、毎年のことながら妻と娘が団員として活躍するアンサンブル プティ・タ・プティ神戸の定期演奏会は、全てにおいて最優先の年中行事です。
年々充実した演奏は、増える団員によって醸し出されます。
私が、この大切な行事の撮影舞台としてムービービデオを使っての撮影は、遡ること自分の記録を見るに10回前の第6回2011年からの様です。
最も写真班としては、おそらく第1回目からだと推測されます。
懐かしく過去の記録を遡ってみると第9回2014年の記録を見ると去年、一昨年に亡くなった妻のご両親の元気そうな姿がありました。
そういえば毎年、演奏会を聞きにきてくれたように記憶をしています。
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年を追って団員の技術の進歩と場慣れは著しいです。
アンサンブル プティ・タ・プティ神戸は、基本弦楽のみの楽団です。ところが今年は、新しくピアノとパーカッションが入るという新たな挑戦がありました。
毎年演奏会が終わると新しい団員により次年度の演目が決まります。それがあたらいい挑戦につながるのでしょう。年齢も性別も関係のない多様性の受け入れが作る新たな取り組みです。
今回の演目は、こちらでした。
演奏曲目
歌劇「魔笛」序曲:W.A.モーツァルト
セントポール組曲:G.ホルスト
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ミュージカル「マンマミーア」メドレー
「ウエストサイドストーリー」より
トゥナイト・アメリカ・メドレー:バーンスタイン
弦楽セレナーデ:ドヴォルザーク
毎年、創意と工夫があります。
▼こちらは、演奏が終わっての記念写真です。
今日のまいどあり⤴️
年々団員が増えるのに感じるのは、やはり数は力です。人数が増えることで演奏の厚みが増します。キャリアも人員も増すごとに音の幅の広がりや奥行きを増して感じる様に思います。