この日は日創研神戸経営研究会の講師例会でした
講師はBS経営で有名な木村勝男先生です
木村講師の話はずいぶん以前より神戸経営研究会では
聴く機会がたくさんありました
私は、日本創造教育研究所で学び始めた21年前よりの
経営の大先輩です
木村講師のモットーは
「やってみなわからんやったことしか残らない」です
本当に人生経験豊富で今回も講演の話では
島根県より大阪へ上京してきて30種類の仕事を経験し
そのうちの現在に至るまで4職種が成功したということです
ファーストリテイリング「ユニクロ」の柳井代表も
自らの著書で1勝9負と人生の経験を語っていらっしゃいます
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つまりはそれだけ多くの経験を前向きに経験しその失敗を
今の成功の糧にしてきたということです
木村講師は儲けることばかりそして税金を払わないことばかりを
考えて経営をしてきたが失敗を生んだ
そして強くて良い会社はPL型(損益計算書)の会社ではなく
BS型(貸借対照表)ビジョンを作る会社だと喝破されています
確かに儲けは経営において大切な要素ですが
儲けを次の何に使うかが大切でどのようなビジョンを目指すかが
企業をより強い会社に育てると言われています
私も現状に一喜一憂するのではなくビジョンに向けて会社の経営基盤を
強固にするために人財の育成をそして何を目指すのかとうことで
社員さん共々未来のビジョンに向けてモチベーションが上がる
会社として成長していきたいものです