印刷の勉強に行ってきました
一言で印刷といっても
色々な技術の加工があります
先日は、堺の株式会社羽車さんという
関西では大手の封筒会社で
封筒のことについて学ばせていただきました
今回は、新たに2つの盛上げ印刷について
学ばせていただきました
なぜこのように学ぶのかは
我々が専門に取り扱いをする洗える紙を
もっと世の中で役に立つ存在として
活かせる可能性があると考えるからです
私たちができることは、限られています
そこで弊社でできる加工の範疇を超えて
さらに可能性を広げてみたいという
思いからの訪問でした
印刷の付加価値には、普通に印刷する
表現力だけではなく最近は特に様々な
加工技術があるようです
今回のテーマは、盛上げ印刷についてです
印刷の方法には2つあるそうです
1.バーコ印刷
2.UVクリアー厚盛印刷
があります
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それぞれに特徴があります
先ずは、バーコ印刷です
「バーコ印刷」は盛り上げ印刷の一種で、
アメリカのバーコ社が開発したためこの名で呼ばれている
バーコ印刷では、熱によって膨らむ樹脂パウダーを
印刷面に付着させ、熱を加えて盛り上げるという方法をとる
表面はつややかで、やや凹凸のある味わい深い仕上がりになる
使用する樹脂パウダーは、透明、金銀、白、パール、ラメ
などの色がある。オフセットで印刷、加工できるため、
スピーディーに仕上がるのが特徴だ
欧米では名刺などに多用されている
光沢感のある仕上がりで、表面にゆるやかな
凹凸があるのが特徴です
参照:https://www.mdn.co.jpより
次にUVクリアー厚盛印刷です
盛り上げ印刷の加工方法のひとつです
UVクリアの盛り上げ加工はシルク印刷です
厚盛用の版でクリア(透明)インクを刷り、
紫外線にあて硬化させ隆起を作ります
表面加工(PP貼り、ビニール引き、二ス引き)も可能です
線が盛り上げるのが特徴です
参照:アート盛上げ印刷ホームページより
これらの他にも箔押しや
押し型などで紙を挟み込む方法もあります
アート盛上げ印刷株式会社さんで
特殊印刷を学ばせていただきました
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