ホームベーカリーで3回目のパン作りに挑戦です。ホームベーカリーを購入してもらってのパン作り実は、正確に言うと4回目のパン作りでした。
1回目は、ドライイーストを入れるのにベーキングパウダーを入れてしまってパンが膨れないという失敗でした。
この失敗をカウントしないできちんと食べれるパンを作れたのが今回で3回目でした。
パン作り1回目は、強力粉の食パン
2回目は、強力粉でブドウを混ぜたパンです。しかし、厳密に言うとこの2回目もレーズンを初めから入れてしまい出来上がった食パンにレーズンは影も形もなく粉砕ざれて白いはずの食パンがなんとなく茶色いものでした。
そして、今回が3回目です。今回は、小麦粉にこだわってみました。同じパン用小麦粉でも全粒粉にしてみました。
全粒粉とはウィキペディアで調べてみるとこの様にあります。
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全粒粉(ぜんりゅうこ、ぜんりゅうふん、英語:wholemeal flour, whole-wheat flour)とは、小麦粉の一種。小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものである。全粒粉
胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含み、ビタミンB1の含有量も高い。そのため、健康を目的として用いられることも多い。
不純物を多く含むため、粉の色はやや茶褐色を帯びる。製品はそれら不純物による独特の風味と食感を持つ。
これらの特長を活かし、パンやクッキー、シリアル食品の材料として用いられる。ライ麦などの雑穀と混ぜることも多い。家庭風のケーキやマフィン用には特に細かく挽いた全粒粉が用いられる。
ただし胚芽油などの影響でグルテンの形成は良くないので、パン生地を作るときは口当たりを良くするために精白した小麦粉と混ぜて用いることが多い。膨らみや見た目の綺麗さを重視するスポンジケーキなどには向かない。
また、通常の小麦粉よりは脂肪分が多いため、比較して保存性が悪くなる。
今回取り寄せた全粒粉のパン用小麦粉は、アマゾンで購入しました。パン1斤ができる様に小麦250gのごとに袋詰めされていてとても便利です
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早速、食パンを作ってみました。以前の強力粉で作る普通のパンに比べると少し黒みがかった色をしてほんのわずか甘味も余分にあった様に思いました。
表面は、柔らかく中身もしっとりとした食感です。
今日のまいどあり
ホームベーカリーは、材料を入れて自動でパンを作る機械です。レシピを少し変えて作るだけで色々な味を楽しむことができます。それだけに素材の良し悪しがそのままパンの味に反映されるものと思われます。ホームベーカリーでのパン作りは、先ずこの素材にこだわって色々と試してみたいと思います。楽しみです。