2021.10.15 兵庫県立芸術文化センター小ホールにて開催されました。
参加した感想は、参加して良かった。最高に良かったです。もう感動ものです。
やはりCDでいくら良い音で聞いてもライブに勝るものはありませんね。会場にコンサート来られた方は、皆さんそのように思われたに違いありません。
演奏者の熱量が会場いっぱいに伝わるコンサートでした。
始まりは、「鏡花水月」シーンと静まった会場に染み渡るように響き渡るピアノ音色からそして透き通るようなバイオリンの音色にチェロの低く骨太の音、本当に素敵でした。
そして2曲目のチャルダッシュと軽快に会場全体が熱を帯びて盛り上がって行きました。第一部の途中からジャズシンガーが入りその歌声によってさらに情景が浮かび上がるように感じました。
途中25分間の休憩を挟んで一気に後半の2部へは、2部は、さらにゲストが入りシャンソンがありドラマチックに聴衆を引き込んでいきます。
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途中、お客様サービスの撮影タイムなどもありコンサートの構成としては、満点でした。
今日のまいどあり⤴️
緊急事態宣言は、解除されたとはいうものの解除されて間もなしのコンサートで演者も聴衆もどことなく辿々しさを感じる演奏前の会場でしたが、始まるとそこはもう金谷こうすけ率いるThe Trio Empathyの「共感の世界」でした。
いつの時代も音楽は、人を癒し勇気づけてくれる。まさに音楽のチ・カ・ラを感じた感動のコンサートでした。
来年の2022年10月22日(土曜日)13時には、同じ会場でコロナの心配もなくよりたくさんの皆様とこの感動を共有したいと思います。