思考にも作業と同様の段取りがある
この言葉に出会ったのは片方善治氏による成功発想塾
日本創造教育研究所のセミナーであった
何か仕事のヒントを得ようとこのセミナーを受講しました
「思考にも段取りがある」なんて発想は初めてでした
作業仕事において段取りが良いか悪いかで
仕事の質や成果が変わることは皆さんご存知の通りです
よく仕事をするには、準備8割仕上げが2割なんて言います
つまり良い仕事をしようとすれば
準備がきちんとできているかが重要です
折角、仕事がうまく流れていても材料がなければうまくいきません
例えば、レストランであるメニューを提供しようとすれば
事前の吟味した材料の買い出しからです
このように作業にも準備する段取りがあるように
思考にも段取りが必要だということを学びました
先ずは「着想」何をテーマにするか
発明は、いわゆる不の解消であり
不自由、不足、不便、などでどれに取り組むか
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そして「連想」で可能な限り思考の想像を広げてみる
着想でテーマが決まったらその課題の解決に
どれだけのものが関連性があるのか
次に「発想」論理の組み立てで広がった思考を
具体的に絞り込んでみる
最後の「予想」です
どれくらい販売できるのかは
どこでいつどのようになど予想です
○ → □ →△ → ◎
これらの手順を踏んで思考すると
「もの」や「こと」の実践にとても重宝します