2024年度の豆活収穫期の総括です。次年度への改善のために記録に残します。
10/10 豆活3回目
刈取作業10株を10分
鞘取り10株を70分
10/21 豆活4回目
13:30 丹波篠山西紀到着作業開始
刈取作業25株を25分
鞘取25株150分
16:45 終了
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10/26 豆活5回目
8:20自宅スタート
50株で収穫30kgの豆を収穫
16:30終了
収穫時に要した時間と労力
⚫️刈取作業の効率
- 10/10: 1株/分(10株/10分)
- 10/21: 1株/分(25株/25分)
- 10/26: 約1.67株/分(50株/30分)
→ 最終日に効率が大きく向上しています
⚫️鞘取り作業の効率
- 10/10: 0.14株/分(10株/70分)
- 10/21: 0.17株/分(25株/150分)※修正後
→ 鞘取り効率が若干向上しています
⚫️作業時間の特徴:
- 10/21は午後13:30から16:45までの作業
- 10/26は8:20から16:30までの長時間作業で最大の収穫
⚫️2024年度の収量データ
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- 10/26は50株から30kg収穫(1株あたり600g)
- 10/10、10/21は早期収穫のため、収量は若干少なめと推測
次回に生かす改善点は
- 刈取効率は経験とともに向上している
- 鞘取り作業は依然として時間のかかる工程
- 作業時間の配分が重要(午前中の涼しい時間帯の活用等)
今日のまいどあり⤴️
畑に作付けをして枝豆を自分で収穫するのは、今回で5年目となる。年々畑仕事が厳しくなるものの10月の収穫時を迎える喜びがあるがゆえに辞められない。それにもまして収穫した丹波黒枝豆をつまみに飲むビールに土釜で炊く黒枝豆ご飯は格別です。「先憂後楽」という言葉を持ち出すのは僭越かもしれない。だが、日常の仕事を離れた私的な時間に、土と戯れ、実りを待ち、収穫を祝う。この小さな農の営みは、かけがえのない季節の贈り物です。