2023年丹波篠山の黒枝豆作りを終えての総括です。
今年で4回目となる豆活は、危ういスタートになりました。
それというのも畑の提供者であるTさんが去年の黒豆作りを張り切りすぎたために
去年作付けした畑を手間のかからない米作りの田んぼにしたから黒豆を作る畑がなくなりました。
そんなわけで今年の黒豆作りは諦めざるを得ないと思っていました。
しかし、近くの畑を借りてもらい何とか作れる環境を提供くださいました。
そして、例年通りに6月よりスタートしました。
初回は、いつものように管理機で畝を作り45cmずつ間隔をとりながら豆を植える作業からです。
2回目は、まいた種から目が出ているかの確認と目が出ていない場所への補植です。
3回目、4回目は育ってきた苗に土を被せて根の成長を促進させることと育ってきた苗が周りの雑草で影にならないようにまた風通しが良いように雑草を抜く作業です。この作業が一番大変で夏の炎天下の中玉のような汗をかきながらの重労働です。
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そして収穫の秋10月を迎えます。
今年の豆は、夏の高温かつ日照りが続き水不足になり成長が悪く本来ならばふっくら丸々と実る枝豆が少し痩せていたように思います。
今日のまいどあり⤴️
そうした中でも何とか収穫できた豆の味は、格別で塩湯でして枝豆に良し、皮を剥いてお米に混ぜて炊く黒豆ご飯も良しで例年通りに頂けたことは、この農作業を健康で終えられたご褒美かと感慨ひとしおです。